解決事例

Mさん（愛知県・60代・男性）

相談までのできごと

10年以上前に、個人事業をしていたのですが、その際に生活費や事業資金の補填のため、3社ほどから借り入れをしていました。その後、事業も廃業し、借金も途中で返せないまま、長年そのままにしていたところ、何年かぶりに債権を譲り受けたという会社から手紙が届き、払わないといけないのか当事務所に相談に来られました。

相談時、依頼後の司法書士の対応

届いた書類を確認すると、長期間借り入れや返済がされていないものであり、消滅時効による援用が可能であったので、時効援用手続きを行いました。

任意整理手続を終えて

当事務所から正式に債権者に対し時効援用を行ったことで、借金の返済義務は消滅し、借金は0になりました。以後、督促などは寄せられていません。